産まれた日には誕生花というものがございます。
ここではその誕生花についてご紹介したいと思います。
誕生花の由来は国や地域によってさまざまな説がありますが、ギリシア・ローマの人々のとある思想が、誕生花のきっかけのひとつと考えられています。
ギリシア・ローマの人々は「自然界にはそれぞれを司る神がいる」と信じていました。その考えは、さらに「時間や月日といった『時』にも同じように神が存在する」という考えを生み出します。
加えて、ギリシア・ローマの人々は「花や木々は神秘的な力を秘めており、神からのメッセージをその身に宿す」とも信じていたそう。
こうした点から、「〇月に咲く花にはその月の神からのメッセージが込められているのではないか」という発想となり、そして誕生日に繋がったといわれています。
ここでは各月の誕生花と、花言葉についてご紹介したいと思います。
いかがでしたでしょうか?お目当ての誕生花は見つかりましたでしょうか?
花には色々な種類があり、もちろんここでご紹介した365種類以外にも様々な花が存在します。
ご自分に合った花と大好きな花を組み合わせて、花に意味を持たせるのも一興かもしれません。