剪定には、基本剪定、軽剪定、強剪定と、おおよそ3つがあります。
基本剪定というのは強すぎず弱すぎず、その木に合った剪定のことを指します。
軽剪定というのは飛び出した枝を切ったり、枯れ枝や古い葉を取り除いたりしていきます。
強剪定というのはバッサリ枝を落とすことをいいます。
なぜそんなことを伝えるのかというと、お客様に直接かかわってくるからです。
お値段に関して、軽剪定<基本剪定<強剪定の順に段々と高くなっていきます。
今回はちょっと軽くだけにしておくとか、今回はバッサリいって欲しいとか、お客様の考えも考慮しましてプランを練っていきます。
お客様自身でも切りたい場合もあると思いますが、次のことに注意しながら、さらに高いところから落ちないように充分注意して行ってください。
1、木の根元から生えてるいわゆる「ひこばえ」というものを切る。
2、下向きに生えている枝を切る
3、真上に向いている立枝を切る。
4、木の中心に向かって伸びている逆枝を切る。
5、樹形からはみ出た徒長枝を切る。
その他に平行枝、重なり枝、ふところ枝などもございますがお客様が切る場合はいったん無視で大丈夫です。下にまとめておきましたので是非参考にしてください。
木に関することなら何でもご相談ください。